2009/09/27

くどうなおこの「のはらうた」展 ~in草野心平記念文学館

黄金色のたんぼに目を和ませながら、
たわわに実る柿の木を横目におなかをならせてしまいます。
こんな秋を感じるようになってきました今日の良き日に、
さらに芸術の秋をより深めようと、少し足をのばしてまいりました。

7月11日から9月27日の今日までやっていました。
工藤直子さんの「のはらうた」展です。
のはらうた展
場所は福島県いわき市の小川町にあります、「草野心平記念文学館」になります。
この文学館自体初めて訪れたのですが、
まず展示方法に様々な工夫が凝らされていて、そちらに目がいってしまいました。
全面ガラス張りの窓に、空に浮くように詩が書かれていたり、
外にある屋上庭園では、山の上から望む美しい景色を眺めたりすることが出来たりして、
色々と心和みながら楽しむことが出来ました。

そして今回なにより、工藤さんの詩の世界をじっくり堪能できたことを嬉しく思います。
「のはらうた」は、工藤さんがのはらみんなになりきって書いた詩ですが、
そのたくさんの詩に、画家の保手浜孝(ほてはまたかし)さんが版画で描きました。
今回はその木版画や絵本の原画などが展示された訳です。

 きょうもわたげをとばします 
でしめくくる「ねがいごと」の詩を見た瞬間、
小学生時代の教科書に載っていて、確かに習った記憶があることに懐かしくなりました。
たしか初めての詩を前に、音読でどう読めばいいのか分からなかったような気がします。

とにかくかわいい詩と版画に癒されました。
思わず笑みがこぼれてしまうこともしばしば。
せっかくかわいい絵が大きくお出迎えしてくれたので記念にパチリ。
かまきりりゅうじ

こんな詩や絵が、いつか私もかけたらいいなあと思いつつ、
工藤さんの直筆サイン入り(すごい!)の「のはらうた」最新刊をお土産に買って、
緑いっぱいの小川町を後にしました。
小川町ってよいところですね~こういう田んぼとか山の景色大好き。


  「あっ 本物のかまきりりゅうじがいる!」
 
   
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